読書会について

翻訳ミステリー読書会は、翻訳ミステリー大賞シンジケートの後援で、2010年からおこなわれています。現在全国20箇所(札幌、仙台、福島、金沢、埼玉、千葉、北東京、東東京、西東京、南東京、多摩南、横浜、浜松、名古屋、岐阜、大阪、京都、神戸、福岡、熊本 2015年12月現在)で開催されています。読書会の告知はシンジケートのサイトに掲載されます(Twitterなどでも告知されます)ので、チェックしてみてください。どの会場も、参加人数に制限がありますので、早めのお申し込みが吉です。また、どの地域でも、読書会の後に懇親会が催されています。各地、内容は様々ですが、多くは居酒屋でわいわいやる感じで、参加者間の交流を広げるよい機会になっています。シンジケートのサイトに、各地の読書会のレポートが掲載されています。それをご覧になれば、読書会の雰囲気がおわかりいただけると思います。最近は、読書会参加者同士の交流も盛んになっており、旅行と組み合わせて各地の読書会に参加している方もいらっしゃいます。いくつかの地域の読書会に、定期的に出ておられる方もいらっしゃるようです。また、距離の離れた地域をネットで繋ぎ、同時に読書会が開催されたりもしています。このように、ただ単に集まって意見交換するだけではなく、いろんな広がりを見せているというのも大きな特徴です。上記以外の地域でもぜひ読書会を開きたい、という方もいらっしゃるかと思います(現在もいくつかの地域で新規開催が計画されています)。シンジケートで相談に乗ってもらえますので、まずはシンジケート事務局にお問い合わせください。多くの方に、翻訳ミステリーのおもしろさを伝えるために、読書会は、これからも全国各地で活動を続けていきます。今後ともよろしくお願いいたします。 

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