「あなたの推しミス教えてください」まとめ(その1)
ということで早速。リサ・バランタイン『その罪のゆくえ』(ハヤカワミステリ文庫 高山真由美訳)を。年末のベストテンであんまり話題に上らなかった本作。ぜひ読んでほしいんです。いいんだから! すごくいいんだから! #読者賞推しミス— 雑食 (@zasshoku) 2016, 1月 28
ポール・フィンチ『調教部屋』(対馬妙訳・ハヤカワ文庫)を勧めます! 主人公の刑事がかっこいい。「フレンチ・コネクション」のポパイにぐっときたことあるならきっと気に入る。読んでみて!#読者賞推しミス
— 小林さゆりSayuri Kobayashi (@pino_pipi_candy) January 28, 2016
シャーリイ・ジャクスン/市田泉『なんでもない一日』(創元推理文庫)。短篇集もOK? 「ネズミ」とかの不気味な感じも「悪の可能性」「店からのサービス」の意地悪ーい感じも「レディとの旅」のちょっとほのぼのした感じもどれもいい! 巻末近くの育児エッセイ5篇も大好き! #読者賞推しミス
— 高山真由美 MayumiTakayama (@mayu_tak) January 28, 2016
コリン・コッタリル『渚の忘れ物』(中井京子/集英社文庫)。スラップスティックな作品が好きな方はぜひ。愛すべきキャラクターがいっぱい。後半から特に魅力が増します。ジムの元兄今姉シシーやゲイのチョムプー、ジャーおじいちゃんなどなど。タイが舞台の社会派作品でもあります。#読者賞推しミス
— Hiroko Shimamura/島村浩子 (@rhiroko) January 28, 2016
D・M・ディヴァインの「そして医師も死す」、好きな作品です。フェアでストレートというか、なんかこう、品の良さを感じるんですよね。 #読者賞推しミス
— いがらし (@tiwwdRnpvs) January 28, 2016
「殺人者たちの王」バリー・ライガ(創元推理文庫)シリーズ中の二作目だけど青春ミステリとしてキュンキュンする。#読者賞推しミス
— かっこー2 (@darjeeling_book) January 28, 2016
ピエール・ルメートル『悲しみのイレーヌ』(文春文庫 橘明美訳)話題作だけど読んでない人にはぜひ読んでいただきたい。いろいろ意見はありますが、私は「こちらが後でオーケー」派です。 #読者賞推しミス— 雑食 (@zasshoku) 2016, 1月 28
ジェフリー・ディーヴァー/池田真紀子「スキン・コレクター」。自己パロディから脱却した快作なんやで! #honyakmonsky #読者賞推しミス
— unyue (@unyue) January 28, 2016
ニック・ハーカウェイ/黒原敏行「エンジェルメイカー」。あんなこともこんなこともてんこ盛りの冒険活劇で悲惨なことも起こるけれども読んでいて終始気持ちがいい。そして小気味好い訳文! … 唸る。長くて分厚いが一気読みできる痛快さ。 #honyakmonsky #読者賞推しミス
— unyue (@unyue) January 28, 2016
J・J・コニントン「レイナムパーヴァの災厄」(論創海外ミステリ)
— さかえ銀河英雄伝説列伝1030発売たかし (@sakaetakashi051) January 28, 2016
やろうとしたことが全て上手くいっているわけではないにしろ、1929年にこれほど挑戦的な作品を描いていたという事は高く評価されてほしい。今後コニントン作品がさらに翻訳されることを祈って投票を。#読者賞推しミス
どの文なのか、知りたいなあ。ちなみに「青木創&国弘喜美代訳」です。で、ドン・ウィンズロウ『報復』と『失踪』、12月なのでスルーされそうですが、翻訳ミステリー読者賞の対象です。皆さん、どうぞお忘れなく。 #読者賞推しミス
— 越前敏弥 Toshiya Echizen (@t_echizen) January 28, 2016
https://t.co/Y7RgXKMS15
ピエール・ルメートル/橘 明美「悲しみのイレーヌ」。極旨。因みにオレはイレーヌを読んでからアレックスを読めばもっと楽しめたと思う。ネタバレどうこうじゃなくルメートルとの付き合い方をイレーヌで学べばアレックスが嫌いにならず済んだかも。 #読者賞推しミス #honyakmonsky
— unyue (@unyue) January 29, 2016
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