「あなたの推しミス教えてください」まとめ(その3)

「あなたの推しミス教えてください」の第3弾です。投票開始まであと2週間を切りました。そろそろ投票作品を絞っておられる方もいらっしゃるでしょうか。まだもうちょっと時間がありますから、ギリギリまで読んで投票したいという方は、こちらを参考に本を選んでみてください。
ウィリアム・ケント・クルーガー「ありふれた祈り」神は容赦なく大切な人たちを奪う。そういう状況に立たされてなお、信仰を保てるのか。勿論アメリカ人にも保てない人が多い訳です。しかしある種の奇蹟が起これば…。何と言っても、タイトルの意味が分かる箇所の描写が味わい深い。 #読者賞推しミス— すとくら (@storm_sakura) 2016, 2月 9
アーナルデュル・インドリダソン『声』(柳沢由実子訳 東京創元社)、このシリーズはなんていうかね、家族(それも歪な)というものがテーマになっててとても好きなんだけど、俺ってどうも家族の欠落とか、そんなのが好物なんだなーと改めて思いました。次作も期待。 #読者賞推しミス— 雑食 (@zasshoku) 2016, 2月 11
バチガルピ『神の水』はSFですが、もちろんSFも投票の対象ですので、SF作品への推薦もお待ちしています。推しミスは、ツイッターでハッシュタグ(#読者賞推しミス)をつけて、お気軽に投稿してください。よろしくお願いします!

全国翻訳ミステリー読書会

海外のミステリー小説専門の読書会です。 開催地は北海道から九州まで全国に広がっていて、多くの参加者にお楽しみいただいています。 参加資格は課題書を読み終えていることだけ。ぜひお近くの読書会にご参加ください。 また、読者が選ぶ翻訳ミステリー大賞、略して『どくミス!』を年に一回(4~5月)開催しています。 こちらも併せてお楽しみください。

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