【終了】第一回ギョロッケ読書会のおしらせ
(2022/10/11)お席にまだ余裕がありますので募集を継続いたします!
こんにちは。福岡読書会の大木です。
突然ですがこのたび、地域名をつけないオンライン専門の読書会を開催することにしました(深夜読書会のような感じです)。名付けてギョロッケ読書会。ギョロッケって? と思われた方(北部九州在住の方以外でご存知の方は少ないのかな)、私が説明するよりも現物を見たほうが早いので検索してみてください。おいしいですよ。
ということで、第一回のギョロッケ読書会は、今月刊行されたばかりのジェローム・ルブリ『魔王の島』(坂田雪子監訳・青木智美訳 文春文庫)を課題書として、10月29日(土)におこないます。ゲストとして、本作の担当編集者、文藝春秋の永島俊一郎さんにもご参加いただきます。
いやーこの『魔王の島』ね。ホントにすごいんですよ。言ってみれば信頼できない語り手系のミステリなんですが、あらすじについてどこをどう切り出してみてもネタバレになりそうで怖いんです。帯には《彼女のはなしは信じるな。》ってあるんですが、そもそも彼女の話ってどれ? みたいな。読み終わっても、あれ? 結局どういうこと? ってなっちゃうんですよ。そんな読者を翻弄するような作品こそ、ネタばれ全開の読書会で語り合うべきだと思いませんか? 思いますよね?! ということで、多数のご参加をお待ちしております!
【お申し込み方法】
googleフォームによるお申し込みとなります。下記のURLよりお申し込みをお願いいたします。送信ボタンを押しますと、ご指定のメールアドレスにお申し込み内容のコピーが送信されますので必ずご確認ください。コピーが届かない場合、お申込みが正しく処理されていない可能性がありますので、その場合は改めてフォームよりお申し込みをお願いいたします。
開催1週間前を目処に、当日の詳細について、ご案内のメールをお送りする予定です。
フォームURL:https://forms.gle/s2pCFkoQRn5RR1Hj7
【日時】
2022年10月29日(土)20:30〜22:30
【定員】
30名(ゲスト・世話人含む)
【参加受付期間】
2022年9月26日(月)より10月9日(日)まで。
※ 期限を過ぎていますが、まだお席に余裕がありますので募集を継続いたします。
【会費】
無料
【その他】
ネタばれありの読書会ですので、かならず課題書を読了してからご参加ください。
zoomを使用しての読書会となります。当日までに最新版にアップデートしておくことをお勧めいたします。
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