【終了】第14回大阪翻訳ミステリー読書会のご案内

「お父ちゃん、プールは楽しいな~やっぱUSJよりひらパーのザ・ブーンが一番や!!」

「くそっ、淀も住之江も外れてもうた。ここ最近インケツ続きやないか……」

「お父ちゃん、なに言うてんの?」

「だいたいカジノはいつできんねん。モタモタしやがって。カジノができたら速攻で一発ドカーンと当てたんのに……」

「ウチ、あっちのスライダー行ってこよ」

「あれ? これカネやんけ。なんでプールにカネがばらまかれてるんや? 神さんの思召しか? よっしゃ、ありったけ拾ったろ。おまえも喜んでワシに抱きついてる場合やないぞ……おい、おまえやない、死体やないか! なんでプールにカネと死体が浮いてんねん!! カジノどころやないぞ。IRなんかいらんねん~」

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いったいなぜプールに死体が? その謎を解明すべく、第14回大阪翻訳ミステリー読書会を開催いたします。

(※念のため、事件が起きるプールはひらパーのザ・ブーンではありません。

※※念のため、「IRなんかいらんねん~」というのは上記の登場人物の台詞であり、シンジケートや読書会の公式見解ではありません)


今回の課題書『殺人は太陽の下で フロリダ・シニア探偵クラブ』(ステフ・ブロードリブ著 安達眞弓訳 二見書房)の舞台となるのは、フロリダの高齢者向けの住宅地。そう、仕事を引退したシニアたちが、のんびりと悠々自適に暮らしている平和なコミュニティ。


そんな殺人と無縁の地で、ある日プールに女の死体が浮いているのが発見される。ところが、なぜだか警察の動きは異様に鈍い。結局、かつて警察で働いていた住人たちがしびれを切らし、自分たちで事件を解決すべく捜査に乗り出す。しかし、この住人たちにも秘められた過去があった……


いつものようにオススメ本を紹介する時間も設けたいと考えています。

今回のオススメ本のテーマは、〈こんなふうに歳をとりたい!〉ということで、自分が憧れるシニアが出てくる作品を教えてください。今後の人生の参考にしたいと思います。


さらに今回は、三年半ぶりに懇親会(場所は梅田近辺。予算5000円程度)も行いたいと思いますので、読書会の申し込みとあわせて懇親会の出欠についてもお知らせください。


開催日:2023年10月14日(土)

時 間:14:30〜16:30頃(開場14:00)

課題書:『殺人は太陽の下で フロリダ・シニア探偵クラブ』

(ステフ・ブロードリブ著 安達眞弓訳 二見書房)

場 所:各鉄道会社の大阪駅、梅田駅等から5~15分以内のところ。

   (詳細は参加受付メールにてお知らせいたします)

    ※会場は食事禁止となっておりますので、ご注意ください。(飲み物は可)

参加費:500円(当日受付でお支払いください)

定 員:合計15名 


受付開始:2023年9月25日(月)20時~

(受付開始日より前に届いたメールは受付できませんので、ご了承ください)

osakamystery@gmail.com までメールにてお申し込みください。

件名を「10/14読書会参加希望」で、本文を下記フォーマットでお願いします。

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1.お名前:

2.ツイッターID(任意):

3.緊急連絡用の電話番号:

4.懇親会:出席 欠席(どちらかを消してください)

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※課題書は各自でご用意いただき、読了のうえ、ご参加ください。

※ハンドル名等での参加はご遠慮いただいております。ご本名、もしくは著訳者名でお申込みください。

※定員になり次第締め切り、その後はキャンセル待ちといたしますのでご了承ください。

※申し込みメール受信後48時間以内に受付メールをお送りします。送信後48時間以上経過しても受付メールが届かない場合、メールの受信設定を確認のうえ、再度、専用アドレスまでご連絡ください。


また、新型コロナ感染拡大防止にご協力をお願いします。

お申し込み前に下記の注意点をご確認ください。

・発熱、咳、のどの痛み等の症状があるかたは、出席をご遠慮ください。

・マスクを着用してください(不織布マスク推奨)。

・来場直前に館内で手洗い、手指の消毒をお願いします。

・諸事情により当日中止になる場合があります。

※以上の注意事項を守ってくださらないかたには、ご退出いただきます。


みなさまのご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

大阪翻訳ミステリー読書会世話人:

信藤玲子(ツイッターアカウント@RNobuto)・上野真由

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