第115回せんだい探偵小説お茶会「曲がった蝶番」読書会のお知らせ!

2013年に始まったせんだい探偵小説お茶会にて、課題書となったカー作品はカーター名義も入れて「ユダの窓」「白い僧院の殺人」「三つの棺」「幽霊屋敷」の4作品でありました。

そして、遂に5作品目が課題書として選ばれたのであります!

その課題書とは、

作曲家を志すブルース・モンゴメリ青年が本作品に出会わなければ、英国探偵小説黄金時代を築いた一人、エドマンド・クリスピンとして文壇には登場しなかったかもしれず、

横溝正史好きにこそ読ませたいカー作品と囁かれる、

自動人形と悪魔礼拝の魔術趣味横溢にタイタニック号沈没もからみ、名探偵フェル博士が悲鳴をあげる絶対不可能犯罪!

「曲がった蝶番」!

これ以上を語るのは野暮というもの。

「巻を措く能わず」と称される作品で、ページを繰ったら、もう止まらない!

カー作品が好きという人も、初めてカーを読むという人もミステリの深淵に触れる最上の読書体験、間違いなし!

皆様のご参加、お待ちしております!

■日時

9月20日(土)16:30~18:30

※リアルでのご参加の方

お申込みいただいた方に場所(宮城県仙台市内)をお知らせします。開場は16:00予定です。

※オンラインでのご参加の方

Zoomを予定しています。お申込みいただいた方にアクセス先をご連絡します。カメラオフOK、中座OKです。16:15からアクセス可能です。

■準備する物

課題本(当日までに読んでおいてください)

『曲がった蝶番』新訳版 ジョン・ディクスン・カー 著 三角和代 訳(創元推理文庫刊)

お好みのお飲み物、おやつ

リアル会場は参加費500円

■お申し込み

氏名・連絡先、リアルとオンラインどちらにご参加されるかを明記の上、sendai.mystery@gmail.comまでご連絡ください。

メールの件名に『曲がった蝶番読書会参加申し込み』とご記載ください。

参加申し込みいただきました方へは、主催者側から受付完了のメールをお送りします。

■申し込み期間

リアル、オンラインとも9月18日(木)まで 。

リアル・オンライン合わせて定員15名です。

いずれも先着順、定員に達しました場合は、その時点で締め切りとなります。

読書会は18:30でいったん終了しますが、その後はリアル(居酒屋)とオンラインで19:00より懇親会も予定しております。

ご都合のつく方、話し足りない方はぜひご参加ください。

また、当日は参加できないけれどココロは読書会、課題書の感想を伝えたいという方も歓迎です!

本お茶会メールにお送りいただければ、当日ご参加の皆様にご紹介します。

皆様のご参加をお待ちしております。

10月の読書会は調整中であります。お待ちください。

全国翻訳ミステリー読書会

海外のミステリー小説専門の読書会です。 開催地は北海道から九州まで全国に広がっていて、多くの参加者にお楽しみいただいています。 参加資格は課題書を読み終えていることだけ。ぜひお近くの読書会にご参加ください。 また、読者が選ぶ翻訳ミステリー大賞、略して『どくミス!』を年に一回(4~5月)開催しています。 こちらも併せてお楽しみください。

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