【速報】決定! 第6回翻訳ミステリー読者賞

本日開催された、第九回翻訳ミステリー大賞授賞式&コンベンションにて、第6回翻訳ミステリー読者賞の結果が発表されました。

第6回翻訳ミステリー読者賞の第1位に輝いたのは、こちらの作品です。



『13・67』(陳浩基著/天野健太郎訳 文藝春秋)

受賞作翻訳者の天野健太郎さんには、図書カード1万5千円分が贈られました。

なお、2位以下の結果はこのようになりました。

第2位『約束』ロバート・クレイス/高橋恭美子訳 創元推理文庫
第3位『コードネーム・ヴェリティ』エリザベス・ウェイン/吉澤康子訳 創元推理文庫
第4位『東の果て、夜へ』ビル・ビバリー/熊谷千寿訳 ハヤカワ・ミステリ文庫
第5位『嘘の木』フランシス・ハーディング/児玉敦子訳 東京創元社
第6位『その犬の歩むところ』ボストン・テラン/田口俊樹訳 文春文庫
第7位『フロスト始末』R・D・ウィングフィールド/芹澤恵訳 創元推理文庫
『蝶のいた庭』ドット・ハチソン/辻早苗訳 創元推理文庫
第9位『ハティの最後の舞台』ミンディ・メヒア/坂本あおい訳 ハヤカワ・ミステリ文庫
『ワニの町へ来たスパイ』ジャナ・デリオン/島村浩子訳 創元推理文庫

全投票結果はPDFにて配布いたします。こちらからダウンロードしてください。各地の読書会で配布していただいたり、今後の読書計画に役立てたりと、ご活用いただければ幸いです。

投票していただいたみなさま、ご支援いただいたみなさまに心から御礼申し上げます。第7回も今まで以上に盛り上げて参りますので、今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

全国翻訳ミステリー読書会

海外のミステリー小説専門の読書会です。 開催地は北海道から九州まで全国に広がっていて、多くの参加者にお楽しみいただいています。 参加資格は課題書を読み終えていることだけ。ぜひお近くの読書会にご参加ください。 また、読者が選ぶ翻訳ミステリー大賞、略して『どくミス!』を年に一回(4~5月)開催しています。 こちらも併せてお楽しみください。

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