全国翻訳ミステリー読書会YouTubeライブ第18弾 ミステリー翻訳家が語る 〜この一冊、翻訳術〜 Vol.2(2024/02/17)

みなさま、こんにちは。

全国翻訳ミステリー読書会トラベラーの越前敏弥です。

3か月に1度の福島や4月の札幌など、少しずつトラベラー活動をつづけていますが、まだまだ読書会フードファイター時代のペースにはもどっていないので、今後みなさんがお住まいの町の読書会とラーメン店を急襲できないかとひそかに企む毎日です。


1月21日におこなわれた全国翻訳ミステリー読書会YouTubeライブ第17弾「2023 世話人たちのおススメはこちら!」はもうご覧になったでしょうか?

まだのかたはぜひアーカイブを視聴してください。2023年の話題作や出演者のイチオシ本を紹介しています。


さて、つづいて全国翻訳ミステリー読書会YouTubeライブ第18弾のご案内です。

昨年2月に、こんなトークライブがあったのを覚えていらっしゃるでしょうか。

ミステリー翻訳家が語る 〜この一冊、翻訳術〜 Vol.1


今回はその第2弾で、わたしが司会を担当し、英語以外の翻訳者のかた5人をお招きして話をうかがいます。聞き手をつとめるのは全国翻訳ミステリー読書会の世話人や常連参加者です。


2024年2月17日(土)14:00〜15:30(最大延長 16:00まで)

【出演予定】

小山内園子(韓国語)、酒寄進一(ドイツ語)、平岡敦(フランス語)、舩山むつみ(中国語)、ヘレンハルメ美穂(スウェーデン語)、越前敏弥(英語、司会)

ほか、全国翻訳ミステリー読書会世話人・常連有志

https://youtube.com/live/QTLMUqP-NdY

昨年は3部構成でおこないましたが、今回は時間をやや短縮して2部構成でおこないます。


【第1部 ミステリー翻訳家が語るこの一冊】

英語以外の翻訳を手がける5人のミステリー翻訳家がみずからの訳書について語ります。その作品や作者にくわしい読書会世話人や常連参加者が聞き手をつとめ、ふたりのやりとりの形で進行します。

紹介する作品は以下のとおりです(順序未定)。


小山内園子 『破果』(ク・ビョンモ、岩波書店)

酒寄進一 『友情よここで終われ』(ネレ・ノイハウス、東京創元社)※2024年2月中旬刊行予定

平岡敦 『恐るべき太陽』(ミシェル・ビュッシ、集英社)

舩山むつみ 『辮髪のシャーロック・ホームズ』(莫理斯 (トレヴァー モリス)、文藝春秋)

ヘレンハルメ美穂 『1794』『1795』(ニクラス・ナット・オ・ダーグ、小学館)


【第2部/ミステリー翻訳なんでもQ&A】

X(ツイッター)でみなさまから募った質問(ハッシュタグ #ミステリー翻訳家が語る)やYouTubeのチャット欄に書きこまれた質問に答えながら、越前も含めた6人で話を進め、ミステリー翻訳の本質に迫っていきます。


今回は翻訳家も聞き手も初出演の人が多く、どんな展開になるかまったく予想できません。

どうぞお楽しみに!

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