せんだい探偵小説お茶会『幽霊屋敷』読書会のお知らせ

 

7月になり、梅雨真っ只中、じめじめした日が続いていますが、せんだい読書会のご案内です。

今回の課題書は、みんな大好き、密室ミステリーの巨匠、ジョン・ディクスン・カーの探偵フェル博士が登場する「幽霊屋敷」創元推理文庫（三角和代訳）です。



かつて、老執事が奇怪な死をとげた、幽霊が出るという噂のあるロングウッドハウスに男女六人が集まって幽霊パーティーが開かれます。相次ぐ怪現象、そして殺人事件が勃発、被害者の妻が叫ぶ、「銃が壁からジャンプして夫を撃った」と。



8月、お盆前、怪談の季節にぴったりではありませんか!あふれる怪奇と不可能犯罪、フェル博士の推理はいかに？なお、本書は同じく、創元推理文庫で旧訳版(小林完太郎訳）、早川ポケットミステリで、「震えない男」(村崎敏郎訳）の題名で出版されていますが、新訳版を読んでの参加で、お願いします。

みなさまの、ふるっての参加お待ちしています。