第7回千葉読書会レポート・前篇(執筆者・kashiba@猟奇の鉄人&高山真由美)





第7回千葉読書会レポート・前篇「ビール爺なんかいるものか」あるいは「へえ〜の中のコリアな人々」

みなさま、お久しぶりです。

千葉読書会、しばらくぶりの事後レポートです。

「ここ3回レポないよね?」と、さる筋からチェックが入ったからではなく(それもありますけど)、「レポ楽しみにしてまーす!」と、各方面からマイルドに圧力がかかっているからでもなく(それもありますけど)、今回ゲストもお迎えしたことですし、ちょっといつもとちがうことをしてみたというのもあり、ご報告を上げてみるのもよいかと思いまして掲載をお願いした次第です。

ゲストには、課題〈予期せぬ結末〉シリーズ編者の井上雅彦さん、訳者の植草昌実さん、そして担当編集者のYさんをお迎えしました。

そしてまあ、いつもとちがうとはいっても、ご参加ほぼ半数ずつの2グループに分かれるところまではおなじ。ただし読んできたものがちがったわけです。グループ1では幹事・高橋の進行で『予期せぬ結末1』(ジョン・コリア)の感想を、グループ2では幹事・高山の進行で『予期せぬ結末2』(チャールズ・ボーモント)の感想を話し合いました。

それでですね、最後にはお互い、1の人は「次は2が読みたいな」、2の人は「やっぱり1も読みたいな」と思えるようにお薦めしあえたら楽しいんじゃないかしら、というのが最初の発想だったわけですが。ちょっとその、流行りのビブリオバトルを取り入れてみたいかも、なんていう欲も出てきまして。「じゃ、最後の十分くらいで軽くバトりましょうか!」といったのは、ほとんど思いつきでした、スミマセン(笑)

では前置きはこのくらいにして、まずはグループ1からの現場報告を。ご参加者のおひとり、kashiba@猟奇の鉄人さまよりお寄せいただきました。

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いえいえ、続くんですよ、それが。

後篇へ続く)




kashiba@猟奇の鉄人 (かしば あっとまーく りょうきのてつじん)

古本者。著書に古本&ミステリ雑話『あなたは古本がやめられる』(本の雑誌社)がある。兵庫県出身、千葉市在住。ツイッターアカウントは @kashibaTIM


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