第116回せんだい探偵小説お茶会「ロイストン事件」読書会のお知らせ!

せんだい探偵小説お茶会では海外の本格ミステリを数多く取り上げてきました。

だがしかしであります。クイーンやクリスティー、カーにポーにミルンと綺羅星の如き課題書を味わってきましたが、まだまだ扱いたい作家は多いのです!

今回は、イギリスにおいて本格ミステリが最も不毛だったといわれる1960年代においても、優れた書き手と称される、あのD・M・ディヴァインを選びました!

「兄の殺人者」「五番目のコード」と題名は聞いたことがあるけれど読んだことはないという方、あなたもそうではありませんか?

そんなあなたに吉報です!

今回の課題書はD・M・ディヴァイン作品の中でも名作と誉高い「ロイストン事件」(創元推理文庫)であります!

あらすじは、どんなものかですって?

知らない方が断然面白く読めるはずなので、こごは触れずにおきましょう!

どのような感想を持ったのか、是非お聞きしたいものであります!

様々な捉え方を語り合いながら、ミステリの深淵に触れてみませんか?

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■日時10月25日(土)16:30~18:30

※リアルでのご参加の方 お申込みいただいた方に場所(宮城県仙台市内)をお知らせします。開場は16:00予定です。

※オンラインでのご参加の方 Zoomを予定しています。お申込みいただいた方にアクセス先をご連絡します。カメラオフOK、中座OKです。16:15からアクセス可能です。

■準備物

課題本(当日までに読んでおいてください)

※『ロイストン事件』D・M・ディヴァイン著 野中千恵子訳(創元推理文庫刊)

お好みのお飲み物、おやつ リアル会場は参加費500円。

■お申し込み

※氏名・連絡先、リアルとオンラインどちらにご参加されるかを明記の上、

sendai.mystery@gmail.com

までご連絡ください。

※メールの件名に『ロイストン事件読書会参加申し込み』とご記載ください。

参加申し込みいただきました方へは、主催者側から受付完了のメールをお送りします。

■申し込み期間

※リアル、オンラインとも10月23日(木)まで 。リアル・オンライン合わせて定員15名です。

いずれも先着順、定員に達しました場合は、その時点で締め切りとなります。

読書会は18:30でいったん終了しますが、その後はリアル(居酒屋)とオンラインで19:00より懇親会も予定しております。

状況によっては別々に行われる場合もあります。

ご都合のつく方、話し足りない方はぜひご参加ください。

また、当日は参加できないけれどココロは読書会、課題書の感想を伝えたいという方も歓迎です!

本お茶会メールにお送りいただければ、当日ご参加の皆様にご紹介します。

次回読書会は11月22日(土)「エミールと探偵たち」「エミールと三人のふたご」エーリヒ・ケストナー著 池田香代子訳(岩波少年文庫)を予定しております。決まり次第、告知いたしますのでお待ちください。

全国翻訳ミステリー読書会

海外のミステリー小説専門の読書会です。 開催地は北海道から九州まで全国に広がっていて、多くの参加者にお楽しみいただいています。 参加資格は課題書を読み終えていることだけ。ぜひお近くの読書会にご参加ください。 また、読者が選ぶ翻訳ミステリー大賞、略して『どくミス!』を年に一回(4~5月)開催しています。 こちらも併せてお楽しみください。

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