「グッときた◯◯」その3<キャラクター>編
全国の翻訳ミステリーファンの皆さま、こんにちは。
「どくミス!2025」(旧・翻訳ミステリー読者賞)へのご投票ありがとうございました。
結果発表は2025年5月24日(土)21時よりおこないます。
是非ご視聴ください。
配信URL https://www.youtube.com/live/hSsupC80vwU
さて、「どくミス!2025」の募集時にお寄せいただいた「グッときた◯◯」の回答ご紹介3回目は――
<キャラクター>編です。
お馴染みのメインキャラクターからクセの強いバイプレイヤーまで、翻訳ミステリー読者の記憶に残ったキャラクターを一挙に公開します。
編集注:一部、ネタバレ等の配慮のため、文章を割愛等させていただく場合があります。
グッときたキャラクター
・ 『エイレングラフ弁護士の事件簿』エイレングラフがエイレングラフでいるのもなかなか大変やなと思ってグッときました。
・グッときたキャラクターと言えば、エイレングラフ弁護士でしょう!!『エイレングラフ弁護士の事件簿』
・「グッときたエイレングラフ」『エイレングラフ弁護士の事件簿』
・『エイレングラフの事件簿』のエイレングラフ。再読で読んでも初登場の短編の真相への流れは衝撃的。
・グッときたキャラクター、マーティン・エイレングラフ『エイレングラフ弁護士の事件簿』、サリー・ダイヤモンド『サリー・ダイヤモンドの数奇な人生』。
・ 『有名すぎて尾行ができない』やっぱりクイーム・マクドネルの駄犬マギーですね。
・ 『有名すぎて尾行ができない』キャラが好き
・『有名すぎて尾行ができない』『平凡すぎて殺される』のシリーズキャラ、バニーに毎回グッときてます!前日譚も最高でした!
・『ビリー・サマーズ』のビリー、好きです。
・ 「グッときたキャラクター」は『7月のダークライド』の主人公ハードリー。目的もなく死んだように生きてきたハードリーが、虐待されていると思しき子供達を助けるためにいつしか必死になる様子が青臭くも瑞々しかったです。
・『すべての罪は血を流す』タイタス・クラウン
・ 『死はすぐそばに』のホーソーン。彼のことが全部わかるのはいつなのか。ずっと読み続けたいです。
・グッときた女性主人公『クラーク・アンド・ディヴィジョン』姉の死の真相を求めてひとりシカゴの街を歩く日系二世アキ・イトウの行動力にしびれた。続編の翻訳希望!
・グッときた主人公は『クレオパトラの短剣』のエリザベス。すごい能力がある訳でもなく、なんか怪しい語り手でもなく、全力で推せる。
・『金庫破りとスパイの鍵』少佐はどの作品でもカッコいい♪
・『ボタニストの殺人』グッときたバディ、ポーとティリー、最高の友情!最高のコンビ!!
・ 『喪服の似合う少女』グッときた劉雅弦
・ 『幻想三重奏』L・C・スミス警部
沢山の投票をありがとうございました。
やはりキャタクターは小説の華。コメントの熱さが他のカテゴリーとは一味違うと感じました。
それにしても、あの伝説の不敗弁護士・エイレングラフがここでも圧倒的な強さを発揮するとは!
次回は<セリフ・会話>編です。お楽しみに!
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